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熟睡する為に出来ることパート3

東三国 コリをほぐすエステ・カラダつ゛くりサロン ブーケ デュ ボナー那須です。

昨日の睡眠の前に出来ることの中に出てきた、3つの事を書かせて頂きますconfident

睡眠の改善に欠かせないの『メラトニン』『セロトニン』『トリプトファン』の3つです。
この3つはお互いに密接な関係を持ちながら、睡眠に大きな役割を果たしています。

『メラトニン』はスムーズな入眠に導くホルモンです。
脳内の松果体(しょうかたい)という器官から分泌されるホルモンで、副交感神経を優位にして深部体温を下げ、気持ちを落ち着かせる 呼吸や脈拍、血圧を低くすします。
これらの作用のおかげで、私たちのカラダは眠りに適した状態になります。
とくに体温を下げる働きは重要で、体温が高いところから低いところに落ちる時に、人は眠くなるからです。
『メラトニン』の分泌は、一般的には夜9時ころから始まり、夜11時くらいに眠気を感じるレベルにまで高まります。 
しかし、不規則な生活を続けていたり、朝起きる時間が遅かったりすると、夜になっても『メラトニン』の分泌が増えていきません。
すると、寝る時間になっても眠気がおとずれず、寝つきの悪さに悩まされることになります。

では、『メラトニン』の分泌を増やすにはどうすればいいsign02
そのカギは『セロトニン』です。
『 セロトニン』は、メラトニンの材料になる物質です。
なので『セロトニン』を増やせれば『メラトニン』も増やせるということです。

『メラトニン』が夜間に分泌されるのに対し、『セロトニン』が分泌されるのは日中なのです。
とくに太陽の光を浴びることで、『セロトニン』の分泌は促進されます。
でも日中に太陽を浴びても、それだけでは『セロトニン』の量を増やすことは出来なくて、ほかにも必要な物があります。

それは『セロトニン』の材料です。
『セロトニン』にも元になる物質があるのですが、それが必須アミノ酸 『トリプトファン』です。
『トリプトファン』は主に食品のタンパク質に含まれていて、体内に入って脳に運ばれたあと、『セロトニン』に変化します。
そして、夜になると『セロトニン』は「睡眠ホルモン」である『メラトニン』に変わり、眠りをサポートしてくれます。

ただ残念ながら『トリプトファン』は人間の体内では生成できないんです。
なので日々の食事から摂る必要があります。
『トリプトファン』の含有量が多いのはタンパク質・肉類や乳製品ですが、私たちの主食である白米やパンにも含まれています(ご飯1杯に60~80mg、食パン1枚に50~60mg)。
そして1日あたり500~600mgくらいの『トリプトファン』を摂ることが、不眠対策に有効と言われています。

積極的に『トリプトファン』の入った物を食べてみて下さいませpaper
☆トリプトファンの含有量(食品100g当たり)
・バナナ 10mg/100g ・豆乳 53mg/100g ・牛乳 42mg/100g・ ヨーグルト 47mg/100g・ プロセスチーズ 291mg/100g ・ アーモンド 201mg/100g ・肉類 150~250mg/100g ・赤身魚 200~250mg/100g ・糸引納豆 242mg/100g ・すじこ 331mg/100g ・たらこ 291mg/100g ・白米 89mg/100g ・そば 192mg/100g

肉類や乳製品にやはり多いのですが、ここでもう1つ大切な事で穀類(炭水化物)も一緒に摂ることですsign01
含有量以外の点からも重要な食材で、穀類は主に炭水化物からできていますが、炭水化物は体内で分解されると糖分を生み出します。
この糖分が大切で、『トリプトファン』が脳内に入り込む過程を手助けしてくれるからです。
『トリプトファン』は脳内に届いたあと『セロトニン』に変化して、不眠の緩和などに役立ちます。
なので脳内に到達しなければ『トリプトファン』を摂った意味がなくなるので注意です。  

カラダをつくる為に栄養バランスはとても大切な事ですが、睡眠にとっても栄養バランスは大切という事ですpaper
少し意識してみてくださいませconfident
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